「わたしらしく生きていく」

それを、何も言わず
そっと教えてくれた場所


沖縄本島オクノホソミチ
 
2005春



今回の旅にでる前、地震や仕事で心身ともに疲れきっていました。
実はここだけの話、はじめて「仕事をやめたい」と思ってしまいました。
‘誰にも会いたくない、誰とも話したくない’・・・そんな状況の中、沖縄に行って何ができるんだろう?
福岡空港から那覇に向けて、飛び立つ飛行機の中で悶々と考えていました。

飛行機は前便の影響を受けて、30分遅れで那覇に到着。
大好きな沖縄なのに、テンションは相変わらず↓のまま。
レンタカーを借りるのに、ものすごく時間がかかって、さらに↓↓。初日からお会いする人が何人もいるのに...
助手席に乗り込んだら、58号線を読谷村に向けて北上。
途中、お腹がすいて、北谷のコンビニに立ち寄ったら、周りがみんな米軍の体格の良い人たちでびっくり。
北谷では、英語ができないとサービス業には就けないんだろうなあ。なんて思いつつ、58号線を北へ。


ナビはありがたい。
入り組んだ読谷の街を、縫うように走り抜ける。
街路樹で、沖縄にいることを改めて知る。

かと思えば、ナビは薄情だ。
もっと入り組んだ路地の上で「目的地付近です。案内を終了します。」
おい、お〜い。右も左もわからないんですけど〜
先方に携帯で道をお尋ねすると「じゃあ、家の前で待ってますから。」
単純に家までが近いことにホッとして、
そのやさしいお声に、開放されたような安堵感を得た。




 ここはもう夏。
 みよさんたちのおうち


 ガラスの作家さんである、みよさんのおうちに辿りついたのは
 陽の長い沖縄でも、ずいぶんと西に傾きかけた頃でした。
 
 

4月中旬。
香取線香の匂いがぷ〜ん...。

みよさんのおうちは、何がスゴイかというと、その殆どが‘手作り’だということ。
初めての光景の中で、その中でも1番に目に飛び込んできたのは、アジアに来たかと錯覚してしまうような屋根つきのテラス。
「雨の日と、冬以外は、ここでご飯食べてるんですー。」ステキ、ステキ!子供のようにはしゃいでしまう。
見るもの、触れるもの、匂うもの。なにもかもが新鮮!いつのまにか、すっかり元気。

「おじさんが、バス2台あるから、1台いる?っていうから(笑)」
そう、バスもおうちにしちゃうのです!
「林田さんも沖縄に引っ越してきたら、バス1台、たのんどきましょーねー。」(笑)

長男のガイくんは、夫をつかまえて「(野生の)トマト採りにいこうよー」と楽しそう。
まだ幼いのに、ムズかしい言葉やオトナ顔負けのことをいっぱい知っていて驚いたんだけど
「これね、桑の実。黒っぽいのがおいしいよ。」と言って、わたしの口に‘ぽいっ’って入れるところなんか、やっぱり無邪気な6歳児。

こうやって、どんどん時が過ぎてしまうことを切なく感じつつ...
お仕事の話もちゃんとしてきました。
みよさんの作品は、マブイ(魂)がこもってる。実際に見て、手にとって、ひしひし実感しました。
今年の夏には、みなさんにご紹介できる予定です。(でも、待ちきれなくていくつか購入(笑)
キッチンからテラスを見て
こんな暮らしがしたいの〜
ちょっとごっつい桑の実。
いかにもカラダに良さそうな味。
仕事中。
めんこい子たちに囲まれてシアワセ!




  hanaさんのおうちにもお伺いしました。

 ずっと、ずーっと前から、個人的に欲しいと思っていた、hanaさんのうつわ。
 ブログを通して知り合ったシンヤさんとユウさんが、お知り合いとのことで
 今回、お伺いさせていただきました。

 「自分の思うように、好きなように作ってるんです。」というhanaさん。
 ふたつとして同じものがないうつわたち。
 あまりの可愛さにノックアウト!カップを購入しました。
 ほんとうにここ(沖縄)は、魂を感じる作品に多く出逢えてシアワセです。

 ←「ちょっとヤラセっぽくな〜い?(笑)」
 わたしが‘ここにこんな感じで立ってください’なんてお願いした時に、hanaさんのヒトコト。
※hanaさんの作品は、残念ながら当店でのお取り扱い予定はありません〜(泣)
※こちらでご紹介しているお宅の住所などは、個人宅のためお知らせできかねます。ご了承ください。




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