今回の沖縄は、「出逢い旅」
 青い海や空だけじゃない、ほんとうの魅力は「ひと」にある。
 ひととの繋がり、丁寧に暮らす意味。沖縄で、改めて知りました。














 
 実は沖縄旅初日の夜から、体調を崩してしまった情けないわたし。
 夕食も食べられず、夫ひとりで宜野湾のお店へ行ってもらうことに...
 2日目は、陶芸作家さんのお宅にお伺いする予定。
 なんとか治さなくっちゃ!
 
 翌朝、食欲はないながらも、なんとか回復。
 今回もナビを頼りにホテルを出発したものの、
 沖縄の街は、1本筋を入ると迷路のようなところも。
 またまたお電話して、やっとたどり着いたのは
 雨端(あまはじ)が蔦に覆われた、すてきなお宅。
 今は亡き建築家のご主人が、30数年前に建てた家なのだそう。
 重厚な扉を開けて、ひんやりとしたタイル、吹き抜け、大きな窓...
 奥は、沖縄の伝統的な建築様式である、三間続きのお座敷。
 
 「ハイ、こちらに座ってね〜」

 よく通る、やわらかで心地よいお声。
 初めてお会いしたはずなのに、初めてという感じがしないのはナゼ??
 記憶をたぐり寄せる....はっっ、先日、ある雑誌でお見かけしました!
 ハルコお母さんは、沖縄の歴史を様々な場所で伝えている
 語りべとして活躍中で雑誌コラムも執筆。お料理もお得意!

 お伺いした日は、清明祭(シーミー)の前日で、
 ハルコお母さんは台所で大忙し。
※清明祭(シーミー)とは、沖縄で旧暦の3月初旬に行われる
 先祖供養の行事。でも、内地のわたしたちのお墓参りとは全然違って
 翌日、通りがかった識名霊園では、みなさんでお掃除したあと
 お墓の前にシートを敷いてご飯を食べたり、ワイワイ楽しそうでした。
 
                                            



どんなに元気に振舞っていても、顔にでていたのかしら...
ハルコお母さんは、台所へ行ってしまったかと思ったら
お豆腐みたいにつるんとしたヨーグルトに、たっぷりの沖縄のお砂糖をかけて
「これ、自家製のヨーグルト。元気になるよー。」
「これはね、イワシの粉とショウガのスープね、体がぽかぽかになるさあ。」
「庭でミントを摘んできて、お茶にしよーねー。」

食欲がなかったはずのわたし。
ひとくち食べると、本当に不思議!次から次にイケてしまうのです。
イワシとショウガのスープを頂いて、体がぽっかぽかになったかと思ったら、最後のミントティーで胃がすっきり。
お昼前には「お腹すいた〜」・・・自分でもおどろくほどの回復ぶり!







リラックスしすぎて
足を組んじゃったりしているあたし。
お行儀悪くてごめんなさい(笑)


陶芸家のユミコさんは、ハルコさんのお嬢さん。
・・・誰かに似ていると思いませんか??


プロゴルファーの宮里藍ちゃん!!


「に、似てますよね?」と言うと、
ぶはっと笑ったあと「自分でもそう思うー(笑)」
お仕事の話をしているつもりが
内地の桜の話になったり、
如水庵の筑紫もちは美味しいよねー
という話になったり(笑)

なんだか、ずっと前からお友達...というより
ずっと前から姉妹のような感じ!
「イヒヒ、きょうだいが増えましたね。」と言うと
「そうさあ!」
ハルコお母さんも
「わたしは沖縄のお母さんさあ!」







その後・・・
福岡に帰ってきても、ハルコお母さんが作った自家製ヨーグルトの味が忘れられず
後日、お電話で聞いてみると「今度、送ってあげるさー」
ハルコお母さん、ユミコねーねーには、本当に元気をいっぱいいただきました。





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