
簡単だけど、ちょこっと体にいいものを。
田舎暮らし8年生。林田家いつものごはん。
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「我家の白和え」
だんだんと菜の花の蕾が減ってきて、非常に淋しい今日この頃。
我家の犬、桃もあんじも菜の花を‘生’で食べるのが大好きで、いつも畑の前でそわそわ(笑)。
やつらに食べつくされる前に!と、今日はたっぷりと白和えを作る。
数時間前から干し椎茸の出汁を準備し、よく水切りしておいた国内産大豆の豆腐をすり鉢でなめらかにし、練り胡麻を混ぜ、ささがきにしたごぼう、にんじん、干し椎茸を千切りにし、濃い目に味を染みこませ
軽く茹でておいた菜の花の和える。
プロの味には本当にほど遠いけれど、これがなんとも優しい味で、
心が解けて「ほっ」とする。だから家ごはんが好きなのだ。
いつか読んだ精進料理の本で、野菜など植物性の食べ物は心が落着き、攻撃的でなくなるらしい。
また別の本には、昆布や椎茸などの出汁もそうだと書いてあったが、うちの夫の場合
しばらく肉を食べないでいると、落ち着きがなくなる(苦笑)。
ところで、日本人は欧米化した料理を消化できる酵素が少なく、満腹になるまで食べると白血球の動きが悪くなり、免疫力が落ちるらしい。よく昔から「腹八分」というけれど、やっとその意味がわかった。
「粗食&腹八分」は、我家の永遠のテーマにしよう。3/24 |
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「菜の花たべくらべ」
1年の内で「春」が食材の豊富さ、美味しさでもっとも好きな季節。
「冬にためこんだ老廃物を、春の苦味のある食材でデトックスする。」
それを証明するかのように、今朝、ヨガのあと足裏をマッサージしていたら、いつもは親指で触ると‘ジャリジャリ’していた腎臓の反射区あたりが、なんの感触も引っかかりも感じることがなくてびっくりした。
股関節は痛めているが、内臓はすこぶる調子がいい。
最近「菜の花食べくらべ」にはまっていて、
苦味、甘さのバランスが最高に良いと感じた1等賞は、なんと「あぜ道に勝手に生えていた名前不明の菜の花」だった(笑)。しかも、きれいな畝に育っている菜の花より超元気。季節の野菜とはこういうものだ!と教わっているような育ちっぷりに感動さえする。
これを機に「不耕起栽培」に興味がでてきた。予想では、不耕起栽培に向いているものと、そうでないものがあるような気がするが、夫はノリ気ではないので、畑スペースの隅っこでやらせてもらおうと企んでいる。
それから、今年の「ノビル」は、例年より根が小ぶりなものが多かった。
それなりの寒さを経験しなければダメなのだろうかと、昨日お隣さんと話していた。
ちなみに今年は「梅」の開花も少なく、いつのまにか散ってしまい寂しかった。「桜」は冬の寒さを経験しなけらば咲かないそうなので、今年の開花が心配。寒さは苦手なので冬が暖かいのは嬉しい気もするけれど
温暖化によって与える影響は、身近なものでは間違いなく食べ物にも関わってくるだろう。3/4
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「ごりごり、ねりねり」
理由はわからないけれど、いつからか「すり鉢でごりごり、木ベラでねりねり」するのが好き。
この日は焼締のすり鉢をつかって、高山なおみさんの「じゃがいものお焼き」をつくっているところ。
ディルがないので、庭のその辺に植わっているフェンネルで代用。
じゃがいもとクリームチーズの絶妙な組み合わせは、白ワインとも絶妙。
今度は、これに少し雑穀を入れてつくってみよう。
今日はお昼前から雨が降っていたけど、午後、雲の合間からまた陽が射してきた。
雨上がりは、葉っぱや花びらに落ちた雨粒がきらきらして、心が洗われる。
パソコンの隣にある窓から今は寂しい庭を見ては、あそこには何を植えよう?どんな種を蒔こう?と
仕事中ということも一瞬忘れて、あれこれ想像してしまう。それにしても、
ターシャ・テューダさんは、高齢にも関わらず、あんなに広い敷地を手入れしているのだから、
本当に頭が下がる。わたしなんて、1坪水仙を移植したぐらいでも「ふう」とためいきをついてしまう。
ああ、春が待ち遠しい!
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「月面着陸」
・・・と、焼きあがったケーキを見て、夫が言った(笑)。
今日は、卵もバターも砂糖も使わず焼くという、あるお菓子の本に載っていた
レシピをアレンジして「ごぼう&くるみ&バナナのココアケーキ」にチャレンジ。
ココアは、よく味が似ているというキャロブパウダーに変えて。
焼きあがったケーキは、一見岩のよう。夫に言わせれば月面のようで、
食べるとなぜかモチモチ。でも味は悪くなく、犬たちには大人気(笑)。
失敗から立ち直ったら(おおげさな)またリベンジしてみよう。
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「キムチの季節がやってきた」
ブログでは‘かぶのめんたいキムチ’をUPしたので、こちらでは本格派・白菜キムチを。
昨年漬けたキムチは大好評で、飲食業をしている方から「作ってほしい」といわれたけど、丁重にお断りした。
わたしがすごいんじゃなくて、レシピを考えた韓国人のジョン・キョンファさんがスゴイのだ。
(キムチづくりは、本に載っている通りにやれば誰でもできる。)
今年は、白菜まるまる1個分。洗ってボウルにのせたら白菜タワーになった。
これを切って塩をまんべんなくまぶす。4%というのが、美味しさのヒケツらしい。
しんなりするまで約2時間。まさに「のんびり、じっくり」。
アミの塩辛・イカの塩辛・りんごのすりおろし・粉唐辛子などをまぜて「ヤンニョム」をつくり、充分水分をきった白菜に混ぜる。
我家は、香りの良さとマイルドな辛味が好きで、韓国産の唐辛子オンリー。
混ぜたらタッパーに敷き詰め、ラップをして...
すぐにでも食べたい気分だけれど、なんといっても発酵食品。食べごろは作った日から、1週間後くらいから。
待てるかな〜待てないだろな〜(笑)
冬は保存食づくりで、結構いそがしい。
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「乾物あれこれ」
空いたはちみつの瓶はきれいに洗って乾物入れに再利用。
出汁用の昆布と干し椎茸、沖縄のお茶に、ごはん用の雑穀、黒豆をはじめ豆3種類。
食べてもおいしいけど、目にもおいしい。
この瓶を眺めていると「今日もごはんつくるぞ。」と前向きな気分になる。
元々、家で玄米を精米し雑穀を入れて炊いているけど、
それ以外の使い方...というと、ほとんど知らなかったし、なぜか知ろうともしなかった。
しかし、年間定期購読していて、相変わらず「うたかま」と読んでしまう「うかたま」の
雑穀の特集でいろんな展開方法を知り、すっかり影響されてしまった。
WEBで検索して、岩手にある雑穀店から5種類の雑穀(粉もあり)を取り寄せた。
たかきびは、炊いて使えばひき肉のようにもなるらしい。
今度はこれで麻婆豆腐なるものを作ってみよう。
ベジタリアンというわけではないが、物心ついたときから野菜や穀物は大好きなので、
うちのごはんにバランスよく取り入れていきたいと思う。
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「肉なしロールキャベツ」
冷凍してある「おからこんにゃく」があったので、高野豆腐にひきつづき
みじん切りにしたおからこんにゃく、人参、干し椎茸、もちきび、
つなぎの卵、パン粉で無謀にもロールキャベツにしてみた。
正直なところ、ひき肉と混ぜて半々くらいだったら味的にはベストだったような気がする。でも、おかげで翌朝は快腸だ。
最近「常備菜」をつくらない日はない。というほど、毎日なんらかちょこちょことつくっている。この日は「味たまご」と「ささみのにんにく醤油漬け」。
常備菜があると、毎日のごはんづくりがおっくうにならないから好き。 |
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「うちの正月料理」
大晦日まではがんばるけど、正月は家でまったりしていたい。
今年は、がめ煮、黒豆、なますなどを前日までにつくっておいた。
それよりも年末は掃除魂に火がついてしまい、重曹と酢を片手に掃除しまくっていた。
その重曹(掃除用)がついた手でつい目をこすってしまい、年末年始わたしの瞼は大変なことになってしまった。掃除したら開運ってウソだと思いつつ、どんくさい自分を責めた(笑)。
料理の話に戻すと、黒豆は生協のレシピをベースに砂糖を控えめにし、その半分をみりんへ変えたら、すっきりとしたほのかな甘さで今まで食べた中で1番美味しいと思った。
大晦日は、生協が時間によっては半額セールをしてくれるので、あれこれ買っておいた。年末、なかなか好みの豚バラかたまり肉に出会えなかったが、ここで会えてホッとした(笑)。
生協の精肉コーナーには、壁にかわいい子豚ちゃんの写真が貼ってあるので、いつも一瞬カゴに入れるのをためらってしまうが、人は動物たちに生かされていることを忘れてはならないと肝に銘ずる。今日も丁寧に料理をし、いただこう。豚バラ肉はかたまりのまま下湯でし、
しっかり油とアクを抜いて、流水で洗い、石垣島で買ってきた請福酒造の泡盛と、黒砂糖などとコトコト炊いて、ラフテーをつくった。とろとろになったラフテーを5分づき雑穀ごはんの上にのせ、茹でた青菜と温泉たまごをのせて。温泉たまごは、お湯に片栗粉を入れるといいらしいと知り、失敗なくつくれるようになった。
大晦日の夜は、K1ダイナマイトを見ながら紅白を見て、例年と同じように「ゆく年くる年」を見て過ごした。
この日、吉田さらささんの本で知恩院の除夜の鐘について読んだばかりだっただけに、テレビとはいえ、
タイムリーに本物を見ることができて驚いた。トム・クルーズも見たであろう、知恩院の鐘。70トン。
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