やわらかな雰囲気を出す粉引の色。
大きな声ではいえませんが、
わたし自身が作りたいと思って探していたのは、
実は、こんな土なのです。

「炭化粉引」とは、独自の窯焚をして
燻されたようななんとも奥深い「白」を出します。





4寸皿をソーサーにしたり、添えたり。
普段使いはもちろん、急なお客様のときでも
お茶の時間がいっそう楽しみに。重宝するうつわです。



名前は「蕎麦猪口」ですが、
我家では、お蕎麦以外にカップとしても活躍中。



白化粧土を施す際についた手の跡も景色のひとつ。








野口さんのうつわを、わたしなりに表現すると
「気がつくと、いつも傍にあるもの。」

粉引の奥深さを感じることができる
鉄分多めの表現力のある土。
奥深さを感じる灰釉の、野口さんらしい黒。

いつまでもずっと見ていたくなる、使い込んでいきたい
そんな2種類の蕎麦猪口です。






鉄分が多く、ややざらりとした手触り。
鉄粉がでているところは、
どちらもごく小さな穴が開いていますが
お使いいただく上で問題ございません。



蕎麦猪口はもちろん、和のおやつにも。
「気がつくと、10年後もそばにある。」
そんなうつわになってくれそうな味わい深い1客です。


蕎麦猪口(黒) \1890
size:径9.5*高7.5cm 200g前後

蕎麦猪口(炭化粉引) \1890

size:径9.5*高7.5cm 200g前後
完売

※手づくりの器ですので、1点1点色合いやサイズが微妙に異なります。
ご了承の上、お買い求めください。




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 野口さんの仕事場へ、お邪魔してきました。

 秋のある日、愛知県にある仕事場へお邪魔してきました。
 気さくで、どことなく雰囲気が九州の方っぽい野口さん。
 「太宰府に、九州国立博物館ができたでしょう?」
 「博多港から、ビートルに乗って釜山に行ったことがありますよ。」
 ・・・などなど
、お仕事の話というより、福岡の話題で盛り上がり
 ほかにもご縁がおありということで、とっても嬉しくなりました。
 
 作陶途中の作品たちは、

 そのやわらかなお人柄をそのまま映しているよう。
 わたしは、発注をしなければならないのに
 つい、作るほうの立場になってしまい
 「こちらの8寸皿の化粧って、こんな風にかけるんですか?」と
 身振り手振り付きで質問してしまったりして
 いつのまにか、先生と生徒のような関係に(笑)

 ←おはなし中の野口さん。ステキでしょう!
ここが野口さんの器が生まれる場所。



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