高野豆腐に、鶏のひき肉、にんじん、椎茸、ひじきを詰めて、
コトコトと炊きました。



古飛黄と書いて「こひき」と読みます。
白とアイボリーの中間のような淡くやさしい色の化粧に、
ややマットな釉薬が施されています。
所々、化粧や釉薬が流れる跡や、野口さんの指も跡も付いていて
そこに「人の手から生まれた器」の温かみを実感します。






口縁が、リムのようにすこし外側を向いているので、
普段づかいはもちろん、みんなが集まる日のテーブルにも。
深さもありますので、汁気の多いものや、煮物にもどうぞ。
ざっくりとした作風と質感が野口さんらしい、大好きな器です。




























今回、野口さんに新たにお願いしたのは、
いつもの料理がグッと映えるような、土味たっぷりの器です。

控えめながら、料理を主役にしてくれる頼れる浅鉢は、
取鉢などに似合う5寸(約15cm)や、
盛鉢にぴったりな7寸(約21cm)を作っていただきました。

鉄分が多めの、ややざっくりとした土に、
素地に吸い付くような白化粧と釉薬。
野趣あふれる作品は、温かな野口さんのお人柄が伝わって、
使う人を緊張させません。









古飛黄浅鉢(7寸) \4935
size: 約21.5*高6cm 600g前後
 

古飛黄浅鉢(5寸) \2835
size: 約15*高4.5cm 260g前後
 

※手づくりの器ですので、1点1点色合いやサイズが
微妙に異なります。ご了承の上、お買い求めください。








   野口さんの仕事場へ、お邪魔してきました。

   秋のある日、愛知県にある仕事場へお邪魔してきました。
   気さくで、どことなく雰囲気が九州の方のような野口さん。
   「太宰府に、九州国立博物館ができたでしょう?」
   「博多港から、ビートルに乗って釜山に行ったことがありますよ。」
   ・・・などなど
、お仕事の話というより、福岡の話題で盛り上がり
   ほかにもご縁がおありということで、とっても嬉しくなりました。
 
   作陶途中の作品たちは、

   そのやわらかなお人柄をそのまま映しているよう。
   わたしは、発注をしなければならないのに
   つい、作るほうの立場になってしまい
   「こちらの8寸皿の化粧って、こんな風にかけるんですか?」と
   身振り手振り付きで質問してしまったりして
   いつのまにか、先生と生徒のような関係に(笑)
   陶芸の話をしていると、時間が経つのを忘れてしまう、幸せな1日だったのでした。




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