↑今回入荷分です。


野口さんの作品は尖ったところがなく、柔らかな雰囲気の中に、
1本筋が通った潔さが見えるのは、きっと野口さんの
お人柄がにじみでているからなのだと、ずっと思っています。

アイボリー色のマットな質感の粉引は、真っ白な器より気負いなく
大らかに使うひとを受け入れてくれる...そんなイメージ。
作り手と使い手の距離を縮めてくれているかのようです。





裏側には、かわいらしい浅めの高台がついています。

深い土の色は、粉引をより美しく見せてくれて、
化粧や釉薬を施すときに残った指の跡や、
流れるそれらの表情が素敵です。



「舟形の小鉢に惹かれて」

小さめの舟形鉢を料理にもおやつにも使ってみたい...と思い、
これも昨年、野口さんに作陶をお願いしたものです。

お正月には黒豆煮、おつまみ系一品料理をはじめ、
いろんな種類のお漬け物盛り合わせや(キムチも!)、
プレートの上にのせたり。またある日はこの形を生かして、
アボカドのディップ&クラッカー、ミニトマトのマリネ、
おやつには、苺の練乳かけ、きなこたっぷりのわらびもち...

いつものテーブルがパッと明るくなります。

土と化粧、釉薬に深みがあって、そこに作り手の技術と
誰にも真似できないエッセンスが加わって、
そのすべてに「野口淳」という一体感を感じます。







「器のために料理を考える」という日もあったりして、
好きな器と暮らす生活というのは、不思議なもので、
ただそれだけで心が豊かになる気がします。

<前回分より若干細身になりました>


舟型小鉢(古飛黄) \2730
size:約18*8*高5cm 250g前後
 在庫なし

舟型小鉢(黒) \2730

size:約18*8*高5cm 250g前後
 


※手づくりの器ですので、1点1点色合いやサイズが
微妙に異なります。ご了承の上、お買い求めください。













   野口さんの仕事場へ、お邪魔してきました。

   秋のある日、愛知県にある仕事場へお邪魔してきました。
   気さくで、どことなく雰囲気が九州の方っぽい野口さん。
   「太宰府に、九州国立博物館ができたでしょう?」
   「博多港から、ビートルに乗って釜山に行ったことがありますよ。」
   ・・・などなど
、お仕事の話というより、福岡の話題で盛り上がり
   ほかにもご縁がおありということで、とっても嬉しくなりました。
 
   作陶途中の作品たちは、

   そのやわらかなお人柄をそのまま映しているよう。
   わたしは、発注をしなければならないのに
   つい、作るほうの立場になってしまい
   「こちらの8寸皿の化粧って、こんな風にかけるんですか?」と
   身振り手振り付きで質問してしまったりして
   いつのまにか、先生と生徒のような関係に(笑)
   陶芸の話をしていると、時間が経つのを忘れてしまう、幸せな1日だったのでした。
   ←おはなし中の野口さん。大学の教授のような雰囲気を醸し出しておられます!?





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