野口さんの作品は尖ったところがなく、柔らかな雰囲気の中に、
1本筋が通った潔さが見えるのは、きっと野口さんの
お人柄がにじみでているからなのだと、ずっと思っています。

アイボリー色のマットな質感の粉引は、真っ白な器より気負いなく
大らかに使うひとを受け入れてくれる...そんなイメージ。
作り手と使い手の距離を縮めてくれているかのようです。






6寸にCDを置いてみました。





浅めの高台があります。
深い土の色は、粉引をより美しく見せてくれて、
化粧や釉薬を施すときに残った指の跡や、
流れるそれらの表情が素敵です。




↑左から、丸鉢(5寸)・豆皿(4寸)・舟型小鉢です。





















古飛黄は、粉引と炭化粉引との間のようなマットで、
和食にも洋食にも似合う味わいのある風合いです。
今回は、豆皿(4寸)、取皿やケーキ皿に似合う6寸、
そして、プレートにぴったりな8寸を作っていただきました。

野口さんの器は、デザインもさることながら、
土と化粧、釉薬に深みがあって、そこに作り手の技術と
誰にも真似できないエッセンスが加わって、
そのすべてに「野口淳」という一体感を感じます。





↑こちらはプレートごはんにも似合う8寸です。




チャプチェ↑ 豚と舞茸とルッコラの炒めもの↓
ビールが似合うおつまみメニューです。





「器のために料理を考える」という日もあったりして、
好きな器と暮らす生活というのは、不思議なもので、
ただそれだけで心が豊かになる気がします。



古飛黄豆皿(4寸) \1365
size:径約13*高2cm 150g前後
 在庫なし
古飛黄皿(6寸) \2940
size:径約18*高3cm 350g前後
 在庫▲
古飛黄皿(8寸) \5250
size:径約24.5*高4cm 650g前後
 在庫なし

※手づくりの器ですので、1点1点色合いやサイズが
微妙に異なります。ご了承の上、お買い求めください。








   野口さんの仕事場へ、お邪魔してきました。

   秋のある日、愛知県にある仕事場へお邪魔してきました。
   気さくで、どことなく雰囲気が九州の方っぽい野口さん。
   「太宰府に、九州国立博物館ができたでしょう?」
   「博多港から、ビートルに乗って釜山に行ったことがありますよ。」
   ・・・などなど
、お仕事の話というより、福岡の話題で盛り上がり
   ほかにもご縁がおありということで、とっても嬉しくなりました。
 
   作陶途中の作品たちは、

   そのやわらかなお人柄をそのまま映しているよう。
   わたしは、発注をしなければならないのに
   つい、作るほうの立場になってしまい
   「こちらの8寸皿の化粧って、こんな風にかけるんですか?」と
   身振り手振り付きで質問してしまったりして
   いつのまにか、先生と生徒のような関係に(笑)
   陶芸の話をしていると、時間が経つのを忘れてしまう、幸せな1日だったのでした。
   ←おはなし中の野口さん。大学の教授のような雰囲気を醸し出しておられます!?




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