↑こちらは「鉄/粉引」の裏側です。
火の当たり方で変わる濃淡、
土に金属をまとっているような質感が大好きです。

釉薬(鉄)は総がけされていて、窯焚の際、
器と釉薬と棚板がくっつかないように施す目跡が
3ヶ所ついています。
目跡というのは、主に童仙房(どうせんぼう)という土を使い
1客ずつ施していくのですが、時間もかかり根気もいる作業です。





こちらは「黒錆」の裏側です。
成型後、化粧を施し、鉄系の釉薬を施し、
この味わい深い風合いを出しておられます。
本当に素敵な器というのは、裏側こそ美しい...と思っています。





田鶴濱さんの器は、シンプルで洗練されたデザインだけではない
「使いたい!」という気持ちがふつふつと湧いてくるような、
気持ちになります。

今回は、テーブルに置いたときの姿がほれぼれするような
錆びたような質感が人気の「黒錆」
コントラストが美しい「鉄/粉引」
で片口を作っていただきました。

たれさし、ドレッシングをはじめ、一輪挿しにもどうぞ。
今の季節なら、椿がとても似合います。






ただそこにあるだけで美しい。宝物にしたい器です。



片口(鉄/粉引)  \3360
size:径約12*10*高8cm 約230g
片口(黒錆)  \3675
size:径約14*10.5*高6cm 約300g

※手づくりの器ですので、1点1点色合いやサイズが
微妙に異なります。ご了承の上、お買い求めください。








 田鶴濱さんご夫妻にお会いした日。
 守人さんと、器についてお話している
 と、物腰やわらかなお人柄の中に、
 作陶に対する、ゆるぎない
 まっすぐな姿勢を感じます。

 作品は、そんなお人柄を写す鏡のよう。






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