タイルのような板皿は、ちょこんと和菓子やケーキを
のせただけでぐっと映えるので、嬉しくなります。



こちらは「灰釉板皿(正方形・長方形)」です。
1.5cm前後の厚みを持たせ、底部分は、
ぐるりと内側に削ぎ角度をつけているので、
テーブルに置いたときの姿も美しいのです。
このようなタタラづくりの板皿は、乾燥が難しい上に、
灰釉板皿には、白化粧がかけられているので、
更に難易度は上がり、作家泣かせのうつわでもあります...。



こちらは今回初登場の「灰釉板皿(長方形)」。
焼き魚や、生春巻き、お刺身や、お寿司など、
このくすんだ色合いが、食材をいっそう主役に引き立ててくれ、
「いつもの家ごはんが、お店ごはんになる」器です。



やや鉄分多めの土に、くすんだ若草色の釉薬は、
天然の灰釉から独自に作られたもの。
釉薬の下には白化粧が施されて、
粉引の味わいをさらに増しています。そして、
土と灰と対話してできた、器が秘める底力と、
ありのままを受け止めてくれる包容力を感じます。













見ているだけで心が穏やかになるような
やさしい若草色の粉引の器を作っていただきました。
(名称が若草粉引→灰釉へ変更となりました)

天然の灰から生まれた釉薬は、
日々の喧騒や忙しさから癒されるような自然の色。
いずれも、余計なものはそぎ落とし、
お茶の時間にそっと添えたくなるような
シンプルで飽きのこないデザインです。




こちらは「灰釉5寸皿」です。
板皿と同じ土、同じ化粧・釉薬で作られていて、
シャープすぎないゆるやかなラインが特徴的。
「灰釉5寸皿」は丸みのある浅めの高台があり、
「灰釉板皿」はフラットです。
今回分からシワ模様がなくなりました。



成型、削った後に化粧をかけ、その上から釉薬を
施しているので、全体的に優しく、ぽってりしています。
粉引の器は釉薬が変われば、表情も変わりますね。






↑今回入荷分はこちらです。
正方形・長方形ともに
釉薬のかかり方、焼色のつき方が1枚ずつ異なります。


灰釉5寸皿 \2310

size:径約15*高2.5cm 210g前後

灰釉板皿(正方形) \2100

size:約12*12*高1.5cm 300g前後

灰釉板皿(長方形) \3360

size:約24.5*12*高1.5cm 600g前後

※すべて1枚(客)税込価格となります。
※土中にある鉄分、釉薬のかかり具合が1客ごとに異なります。
※こちらの作品は、1点ずつ色合い、サイズ等微妙異なります。


「ある日の天くん」

仕事場にお伺いした日。

黙々とロクロをひいている天くん。
10代の頃から、陶芸家に師事し、20代半ばで独立。
ひとつひとつの仕草や 丁寧な作業の様子から、
彼のまっすぐで真面目な性格が伝わってきます。
・・と思ったら、自分の作った大鉢をかぶってみたりもする(笑)
おちゃめなところもあります。



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