つるんとした肌を持つ、白い粉引。
たっぷりと混じりけのない白化粧が施され、
やや鉄分のある土と最高の相性を感じます。

用の美を兼ね備え、どこまでもシンプルに。
「使う立場で作られた器」ということを、
見て、触れて、使って実感する角掛さんの器たち。
これから、使い込んだ骨董のような美しさを
見せてくれるのではないかと思っています。





高台には、窯焚の際、作品が棚板にくっつかないよう施す、
目跡が付いています。




角掛さんにお会いしました。


新緑の季節に、木の下で気持ち良さそうな作品の数々。
まるで呼吸しているかのようにいきいきと見えました。
角掛さんとお話していると、その優しくソフトな語り口から
遠距離の旅の疲れを忘れてしまうほど。
作品にも、そんなお人柄が表れているなあ、と思いました。






 数年前のある日。
 角掛さんの仕事場で、はじめて出会った粉引の器たち。
 「ひとめぼれしました」という言葉で終わらせたくない程、
 胸が高鳴ったことを思い出します。

 シンプルなものほど、力量が問われ
 一切のごまかしがきかないもの。
 使い続けていく内に、自分色に染めるもの。
 育つうつわ、育てるうつわ。
 粉引とはそんな器だと、わたしは思っています。
 









豚汁や、具だくさんのスープ、
親子丼などのどんぶりメニューや、
お正月には、お雑煮や、玄米もちを入れたぜんざいなど、
我家では、直径14cm前後の小丼が本当に活躍しています。

角掛さんの手によって、土を練り、ロクロを回して形づくり、
化粧をかけ、素焼きし、釉薬をかけ本焼する・・・という
一連の作業が、ひとつひとつ見たかのように実感できる
どの工程も美しく、丁寧に作られた器です。



粉引小丼 \3150
size:約径14*高7.5cm 300g前後
 

※手づくりの器ですので、1点1点色合いやサイズが
微妙に異なります。ご了承の上、お買い求めください。




















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