ひと足お先にお雑煮をつくりました。
福岡はブリを使うことが多いですが、
我家では、今も料理の仕事をしている姑の味。
鶏ガラで出汁をとり、かつお菜、椎茸、大根、人参などを
一緒に炊いています。そして、お餅は
香ばしさにやみつきになった「玄米餅」を入れています。



伏せて置きました。
見えない部分もとても美しいのです。



手前が汁碗サイズ、奥が小丼サイズです。



白い豆を入れているのは、豆鉢サイズ。
薬味やお漬けもの、ディップを入れたり..と重宝します。



この漆器を見ていると、
「托鉢の器をイメージして作りました。」
とおっしゃっていた左藤さんのオリーブボウル(硝子)
を思い出しました。・・・無意識のうちに、
このデザインに惹かれてしまうようです。






















2006年の夏、越前の旅で出会った漆のうつわたち。
100年以上経っているかと思われる古民家のお仕事場で
いちばん初めに対面したのは、
一度見たら心奪われてしまった「応量器」でした。

「応量器」とは、
もともと禅宗の修行僧が使っている日常食器のこと。

今回は、骨董のような雰囲気の「古根来」と
深い色合いが美しい「曙」をつくっていただきました。
木材は硬くて丈夫、木目が綺麗な「ケヤキ」です。






朱色のものは「古根来」といいます。
これが横から見たケヤキの木目の美しさ。
木目の現れ方は1客ごとに異なります。
豆鉢など小さな器には木目が目立たないものもあります。



小丼サイズを男性の手で持ってみました。



あえて刷毛目が残るように施した塗り目。
下の黒漆がうっすら見えるところが古い骨董のようです。



こちらは、深い色合いが美しい「曙」。
黒にうっすらと見える赤が印象的でモダンです。



我家では
シンプルで骨董のようなデザインと質感に惹かれて
4客ともに、いつもの料理や和のおやつに愛用中です。


漆器のお手入れ方法(必ずお読みください)


・使い終わったあとは柔らかいスポンジで洗い
 乾いた布で拭いて頂くか、自然に乾燥させてください。
・100℃前後の熱湯、食器乾燥機、食器洗い機、
 紫外線(直射日光)が苦手ですので、
 お気をつけください。



応量器(古根来/曙)小丼サイズ \12600

材質:ケヤキの木くりぬき
size:径約14.2*高7.6cm 約200g

応量器(古根来/曙)汁碗サイズ \10500

材質:ケヤキの木くりぬき
size:径約13*高6.3cm 約140g

応量器(古根来/曙)小鉢サイズ \8400

材質:ケヤキの木くりぬき
size:径約11.5*高5.2cm 約120g

応量器(古根来/曙)豆鉢サイズ \5250

材質:ケヤキの木くりぬき
size:径約10.5*高4.4cm 約60g

応量器4客セット(古根来/曙) \36750 〔箱入り〕


※すべて1客税込の価格です。
作家による手作りのうつわのため、
 1点ずつサイズ・形・色合・模様の出方・重さなどが異なります。

 複数ご注文の際は、なるべく揃えてお送りします。

 


根来塗りとは?

紀州の根来寺からというが由来で、僧徒が使いやすさと丈夫さに主眼におき、
何度も黒漆を重ね塗りし、最後に朱漆を塗り上げて、日常食器としての漆器をつくりました。

漆のこと。
漆とは、漆の木から採取した天然の樹液のことです。液体の漆は適当な温度と室温の中で
乾燥させ、乾燥させた漆はすばらしい耐久性と美しさをもちます。

漆の採取方法は、わたしも後で知ったのですが、
漆の苗木を植えて10年ほど育ったものを、幹に傷をつけ少しずつ採取していくのだそうです。
そして、採取しおわった漆の木はすべて伐採され役目を終えます。
漆とはとても貴重なもの。だからもったいなくて使わないのではなくて
貴重なものであるからこそ、漆の木に感謝し、そしてそれを作った方々に思いを馳せ
日々の暮らしの中で長く大切に使いこんでいきたいと思いました。





ご注文に関する詳しいガイドはこちら(必ずお読みください)

top | ご注文ガイド | 特定商取引に基づく表示


(C) kurumian.com All right reserved
画像・文章などサイトのすべてにおいての無断使用・引用は固くお断りいたします