天然松灰をベースに、釉薬の材料となるいくつかの石をブレンドし、
オリジナルの釉薬が完成しました。
どんな名前にしようかと考えた結果、
日本の色見本を見て、ちょうどぴったりの色があり、
「灰白色(かいはくしょく)」という美しい名前にしました。

また、「道具だから強度の良いものを」と、土にもこだわり、
3種類の土をブレンドして作っていただきました。
風合いの良さもさることながら、強度面も考えた、
磁器土も配合されました。





「いつも、どこか使いにくいところはないか、
使い勝手はどうかを考えながら作っています」

という、作家の天祐輔氏。


「この土には、厚めにかけた釉薬が似合うと思います」
と、作り手ならではのこだわりも。

手にした感触や、生活道具ならではの使い心地など、
わたしも気づかないくらいの小さな部分まで、
創造と思考を凝らしながら、日々、作陶に励んでおられます。







灰白色道具立て


いつも器のデザインを考える時に、
ひとつだけこだわっていることが、

「用途はひとつだけじゃないほうがいい」

ということです。例えば、みそつぼの時も、
味噌を入れたり、梅干を入れたりというふうに。

今回は、木杓やしゃもじなど、調理道具を入れる器が欲しい、
でも、花を生ける花器も欲しい。と思い、
サイズもあれこれ考えて、シンプルな筒型の器をお願いしました。

シンプルな形であればあるほど難しい存在感。
柔らかな粉引と、懐かしさ漂うオリジナルの釉薬を厚がけにして、
ただ、そこにあるだけで美しい道具立てができあがりました。






まるで韓国の骨董のような、美しい質感と色合い。
流れる白化粧と、マットな灰釉とが作り出す景色に惚れ惚れします。





ゆんらりと轆轤を回して、丁寧に丁寧に作られた道具立て。
花器になら、すっとした姿が美しい水仙にも似合います。



灰白色道具立て ¥3200+税
径約9.5×高13.5cm 重さ約700g
 在庫なし
・手づくりの器のため、釉薬の流れかたやサイズが
1客ずつ微妙に異なります。





 



 天 祐輔

 高校卒業後より弟子入りし、
 独立。現在陶歴14年。
 真っ直ぐ器と向き合う、
 作陶活動を続けている。
 糸島半島在住。




送料、お支払い方法など、ご注文に関する詳しいガイドはこちら(必ずお読みください)
お問合せはこちら

ご注文ガイド | 特定商取引に基づく表示 | Kurumian トップページ


(C)kurumian.com All right reserved